ちぎって・・染める
2020年10月09日
「真剣な眼差しで」
木谷さんはサルスベリの花ちぎりをしました。
サルスベリは花だけを染液に使用するため、
葉っぱが混ざらないようひとつひとつ慎重に枝から花だけをちぎります。
真剣な眼差しで、たくさんの花をちぎってくれました。
「楽しいね」
岩本さんは、藍の葉っぱちぎりをしました。
ブチっと葉っぱをちぎる感触が楽しくて、
ちぎるたびにどんどん笑顔になる岩本さん。
楽しく笑いながら、たくさんの藍の葉っぱをちぎってくれました。
「1枚1枚丁寧に」
吉迫さんは、赤じその葉っぱちぎりをしました。
茎から葉っぱを一枚ずつちぎっていくのがとても得意です。
どの葉っぱからちぎろうかな…と選びながら、
優しい手つきで、次々と葉っぱをたくさんちぎってくれました。
「色がよく入るように」
安藤さんは、赤じその染液でトートバックを染めました。
隅々まで色がしっかり入るように、
優しい手つきでバックをゆらしながら染めていきます。
仕事が終わると「緑色になったよ」と笑顔で教えてくれました。
「優しく笑顔で」
前川さんは、くわの実の染液でストールを染めています。
ゆらゆらと優しく染めていく前川さん。
前川さんと一緒にスタッフも色の様子を見つめていると、
ストールにきれいな色が入ったことをとびっきりの笑顔で教えてくれました。