みんなでこそだての輪プロジェクト


「みんなでこそだての輪プロジェクト」2022年度 事業及び収支のご報告

2024年02月25日
いつも特定非営利活動法人Chance For Allをご支援いただき、誠にありがとうございます。

いただいたご支援は、放課後から「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会」を実現するため、奨学制度に活用させていただいております。
今後もめざす社会の実現のために、支援の輪を広げてまいります。
引き続き、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。


「みんなでこそだての輪プロジェクト」の2022年度の事業及び収支に関してのご報告です。

■2022年度事業報告

9年目となったCFAKids。コロナの影響が緩和し、こどもたちのための活動の幅が広がった1年となりました。「すべてのこどものための学童」という信念は変わらず、活動を地域に広げていくことに挑戦しています。これからも地域でこどもたちを見守る目を増やし、こどもたちと地域社会をつないでいきたいと考えています。


【こどもたち、保護者に関わる活動】

・CFAアドバンス制度がスタート。自分たちで放課後の過ごし方を考えていく過ごし方の一つとして、4年生以上を「アドバンス」として活動を行いました。アドバンスのこどもたちの中から、各校舎1名ずつ有志を募り「運営委員」としてCFAKidsでのイベントや生活について考えました。運営委員が下見や準備を行い、3月末に全校舎のこどもたちで花やしきに遠足へ行きました。

・例年に続き、サマーキャンプや野菜収穫の農業体験、遠足など、今しかないこどもたちの成長を逃さないよう、様々な機会を作りました。また、コロナにより2年間開催できていなかった、こどもたちと保護者と一緒に夕飯にカレーを食べる「カレーの会」を開催しました。

・CFAが大切にしてきた「こどもたちの well‐being」を客観的に測定するためのセルフアセスメントを開発・実施し、こどもたちとの対話も踏まえ、それを元に保護者面談を行いました。

・みなさまのご支援のおかげで、奨学制度の受け入れを継続して行うことができています。


【地域、専門機関、企業との活動】
・地域との連携:
7月の駄菓子屋irodori1周年に合わせ、子育て応援商店街をスタート。足立区関原の商店街の店舗にご協力いただき、こどもたちの成長を見守る地域として、今後連携していく協力関係になりました。
2021年からスタートした駄菓子屋irodoriは、毎月1,000人程度のこどもたちが利用してくれています。また、孤育ての悩みに寄り添うことを目的として、保護者世帯へ情報を届けるメディア「むすびめ」を発行し、地域の保育園などに配布しました。

・専門機関や企業との連携:
毎年、継続的にご支援いただいているSONY様以外にも、プロボノに入っていただくなどして、2023年のCFA創立10周年に向けてHP改訂を行い、新たな連携を生み出すことができました。


■収支のご報告
奨学制度の継続運用
前述のとおり、みなさまをはじめ、多くのかたからのご支援をいただき、奨学制度での受け入れを継続することができました。

2022年度の収支結果



2023年度も引き続き、「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」をめざし、ひとつひとつ取り組んでまいります。
引き続きのご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

支援者 26人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

2,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待