2月23日、天空劇場ですだちの会を行いました。

すだちの会は、上級生になっていく3年生とCFAでの3年間の思い出や成長をふりかえり、こどもたち一人ひとりが自分の未来へ向けて巣立っていくことをお祝いする会です。

3年生から4年生への節目を迎える3年生を、保護者とCFAのリーダー（職員）がみんなでお祝いします！


今年度のすだちの会は、CFAで過ごしてきた3年間を動画を見て、CFAクイズをして、リーダーたちの面白劇を見て、みんなで歌を歌って、こどもたちが”どんな自分になりたいか”を宣言する未来に向けての動画を見て…と盛り沢山。

代表のこどものスピーチに加えて、はじめとおわりの言葉やCFAクイズなども、担当の子がみんなの前に出て発表し、立派にその大役を果たしていました。リハーサルではガチガチに緊張していましたが、さすがCFAのこどもたちです。
年度途中に卒業した3年生も来てくれたので、こども同士の懐かしいやりとりも見ることができました。始まるまではどのような会になるんだろうと思っていた子たちも、すだちの会が始まると、爆笑したり、感動したりしながら、これまでの活動や思い出など様々なことを思い返していたようです。


今の3年生たちは入学と同時にコロナによってたくさんの変化や制限とともに過ごしてきました。多くの不安や我慢をしなくてはいけない中でも、こどもたちは毎日を楽しく過ごし、たくさんの挑戦をして、大きな成長をしてきました。
そして気づけばいよいよ巣立ちの時。これからはそれぞれが自分の道を歩んでいきます。


こどもたちが巣立って、不安そうに後ろを振り返らなくなっても、また、楽しい日常に私たちリーダーの存在を忘れていったとしても、私たちはこどもたち一人ひとりの幸せをいつまでも願っています。