いぶきファミリー(社会福祉法人いぶき福祉会会員)


【ガバメントクラウドファンディング】京都・伏見の「とまり木休憩所」へ

2025年10月27日
――まちの中に、みんなで育てる“居場所”を見た日

京都・伏見区にある「とまり木休憩所実行委員会」さんを訪ねました。

迎えてくださったのは、地域包括支援センターの方や自治会、大学関係者の方や学生さんなど、地域でこの活動を支えているみなさん。


印象的だったのは、「ノルマがあるような“やらなければならい活動”では続かないですから」というお話。“楽しむことが大切”という姿勢に、地域活動の原点があるように感じました。

実行委員会のあとには、近くのベンチを歩いて案内してもらいました。
歩く道すがら、街の歴史やさまざまな由来をたくさんおしえてもらいました。
とまり木さんでは、ベンチをめぐるウォークラリーも定期的に行われているそうです。
「語ることが好きな人が案内役となって、みんなで楽しむ」雰囲気を感じました。
また、途中で紹介してもらったのが、京都市と地域、企業が連携して進めている「Park-UP事業」。

活用が難しくなっていた公園を、子どもから高齢者まで多世代が集える場に再生し、災害時には地域の一時避難所にもなる――そんな“地域の力”が形になっている取り組みです。
(※Park-UP事業の詳細は京都市の関連サイトなどで紹介されています)
見学中にも、実際にベンチに腰かける人の姿も。
高齢の方、通りがかりの会社員、散歩途中の人……。
一部のメンバーが先行してベンチ見学に歩いていると、「何を探してるの?それならあっちにあるよ」と、声をかけてくれる人もいて、ベンチが“つながりの入口”になっていることを実感しました。
当初は「高齢者福祉の一環としてのベンチ設置」だと思っていたこの活動。
実際に訪れてみると、そこには立場や肩書きを超えた対話と協働があり、地域の人たちが自分たちの暮らし良くするためにと、いろんな人の輝く姿がありました。

この“とまり木休憩所”のように、誰もが気軽に立ち寄れ、物語が生まれる場を――「えんがわベンチ」を増やしていくことで、仲間たちが地域を良くするための活動の中で輝く、そんな風景が楽しみになりました。

GCF「えんがわベンチプロジェクト」はこちらから。
応援よろしくお願いします。

支援者 69人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書、いぶきの仲間たちからささやかなプレゼントをお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書 (7月)
(3) いぶきオリジナル商品(年1回)

1,000 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書、いぶきの仲間たちからささやかなプレゼントをお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書 (7月)
(3) いぶきオリジナル商品(年1回)

3,000 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書、いぶきの仲間たちからささやかなプレゼントをお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書 (7月)
(3) いぶきオリジナル商品(年1回)

5,000 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書、いぶきの仲間たちからささやかなプレゼントをお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書 (7月)
(3) いぶきオリジナル商品(年1回)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書、いぶきの仲間たちからささやかなプレゼントをお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書 (7月)
(3) いぶきオリジナル商品(年1回)

250 円 /月

配送方法:郵送

●いぶきの想いや活動を綴った会報と報告書をお届けします。
(1) 会報誌(4月・10月)
(2) いぶき福祉会年次報告書(7月)