どんな障碍があっても大丈夫、京都府ショートステイプロジェクト


講演会「うりずんの風に吹かれて」を開催しました。

2025年09月04日
いつもご支援いただきありがとうございます。

私達、NPO法人こども未来は先日、「子どもと家族を支える小児在宅医療と多職種連携」をテーマに講演会を開催いたしました。
講演会の冒頭には法人理事長の岡本より、重心児の父親としての経験からNPOを設立した経緯を説明。そして、小児科医を中心とする「みらプロ(こども未来支援拠点整備プロジェクト)」の概要についての説明がなされました。私たちは訪問診療、医療型短期入所、その他の福祉サービスを統合した支援拠点を概ね2年後を目途に整備することで、家族を包括的に支えるための更なる基盤強化をはかっていきます。

続いて、医療的ケア児の父親である小森さんからは、ご自身の娘さんを育てる経験を通じて、在宅でご家族が行う医療的ケアの現実やその大変さ、親としての感情の揺れ動きなどが率直に語られ、参加者の共感を呼びました。

当日は、認定NPO法人うりずんの理事長で小児科医の高橋明彦先生が登壇し、多岐にわたるお話をいただきました。高橋先生は、医療的ケア児とその家族が地域で「当たり前の暮らし」を送れるよう、小児在宅医療の役割、多職種連携、兄弟支援、災害対策、成人期への移行といった喫緊の課題と具体的な取り組みについて深く掘り下げてお話をしてくださいました。

この講演会は医療的ケア児を支える地域社会のあり方、特に家族支援と多職種連携の重要性を再認識する貴重な機会となりました。私たちは今後もこのような学びの機会を提供し、医療的ケア児とその家族が安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります。

NPO法人こども未来
重心型放課後等デイサービスSunny
管理者 新保英典
「みらプロ」について説明する岡本理事長
医療的ケア児の父親、当事者としてのお話をいただいた小森さん
トレードマークの被り物をして講演をしてくださった高橋先生

支援者 2人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

2,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) 施設見学(ご希望をお聞きし、ご相談の上、決定します)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) 施設見学(ご希望をお聞きし、ご相談の上、決定します)