長良川流域文化を未来につなげるプロジェクト


『和傘を守る!』クラウドファンディング、本日最終日です!

2021年01月11日
『和傘を守る!岐阜、そして日本の和傘の将来を担う若い職人を育てます』
昨年10月17日から始まったこのクラウドファンディングも本日が最終日です。
傘骨・ロクロ職人の後継者育成期間は3年を計画しており、後半の活動資金を岐阜市のご協力を得て、「ふるさと納税制度を使用したGCF(ガバメントクラウドファンディング)」という新しい仕組みでご支援いただきたいというのが今回の取り組みです。

岐阜和傘業界の皆さんが手を取り合って設立された岐阜和傘協会が主体となり、和傘CASA(NPO法人ORGAN)も連携しながら進めております。

ご支援していただいた方々からの応援メッセージを拝読すると、感動で胸にこみ上げるものがあります。
私たちNPO法人ORGANが岐阜和傘を取り扱い始めて、岐阜和傘の現状を深く知ることになって約4年半。
その頃は、岐阜が今もなお日本一の和傘生産地であることを誰も知らなくて、もちろん危機的状況にあることも知らなくて。
だけど用の美である和傘に魅了されて、粛々と和傘を作り続けてこられた職人さんたちに敬意を感じて、どうにかまずは広く伝えなくては!と活動してきました。

魅力を知っていただくひとつとして「岐阜和傘」のブランド化に、地道な活動から積み上げてきたものが、今こうしてたくさんの方から共感のお言葉とあたたかいご支援をいただき、感無量、胸がいっぱいです。
心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

目標金額は750万円。今210名の方から600万もの支援が集まっています。
目標達成まであと少し。今日が最終日です。
今回のクラウドファンディングは、ふるさと納税ですので、ご寄付いただいた金額の一部は来年の住民税から控除されます。
岐阜市外の方には、岐阜和傘など寄付金に応じた魅力的な返礼品があります。
岐阜市民の方には返礼品はありませんが唯一目的を明確に決められる納税が、このガバメントクラウドファンディングになります。

ようやく職人育成が始まったばかりで、まだまだ課題は山積みです。
引き続きご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。

詳細、ご支援はこちら



支援者 70人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


300 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書

500 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書
(2) 長良川デパート商品(年1回)

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書
(2) 長良川流域の木地師・大村裕茂氏の「きのこまストラップ」(年1回)

2,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書
(2) 長良川デパートギフトセット(年1回)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書
(2) 伝統工芸「水うちわ」大小1本づつ(家田紙工製/年1回)

20,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) NPO法人ORGAN年次報告書
(2) 伝統工芸岐阜和傘(マルト藤沢商店製/年1回)