プロジェクトページを更新しました
2021年07月20日
ORGAN事務局長熊田です。
梅雨明けし、夏本番を迎えようとしていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
凸と凹「長良川流域文化を未来につなげるプロジェクト」のページを更新いたしました。
ロジックモデルとプロジェクト内容の本文も2021年度版に更新しております。
今年度も、これまでの活動の延長線上にありますので、大きく変化しているわけではありませんが、
ロジックモデルの表の中には2020年度の結果も掲載しております。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの暮らしは大きく変化しました。
STEP1「市場化」に分類している長良川おんぱくや長良川デパートは目標を達成することができませんでしたが、
オンラインの活用という新たな手段を得る機会となりました。
市場化以外の部分では概ね達成することができ、長期成果として掲げている
「生業が次世代に受け継がれている長良川流域の実現」に近づいていると感じています。
みなさまのご支援をいただき進めている「長良川レッドデータブック」の制作は2021年度も継続しております。
長良川流域文化の担い手のみなさまのお話をお聞きするうちに
数字には現れない現場の様子など、大変貴重なお話をうかがうことができました。
取材・編集を行う中で、さらに課題が見えて、皆様のお手元に届くのにお時間をいただいております。
8月完成を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。
また、今年度は「長良川レッドデータブック」制作を通して知った舟大工の継承について取り組んでまいります。
こちらについては、また改めてお伝えいたします。
すでに7月ではございますが、2021年度もどうぞよろしくお願いいたします。