年次報告書2019完成しました!&ORGAN長良川サポーター(マンスリーサポーター)100人募集キャンペーン開始します!
2020年09月19日
NPO法人ORGANの年次報告書2019が完成しました。
設立以来、このような年次報告書作成は初めての試みになります。写真は表紙になりますが、表紙以外にも2019年度に起こったことをお伝えできるツールです。
ORGANの事業は多岐に渡っており、どんな事業を行っているかよくわからないという点は、よく耳にします。
岐阜和傘の小売店舗経営、長良川おんぱくの事務局運営は、ORGANの一部の顔です。足元の本物の価値を発掘、磨き上げ、商品にしながら、地域経済圏を形成する。これが、ORGANが目指し、訴え、表現し続けていることです。
長く、我々の活動が続くよう皆さんの力が必要です。この第一弾が長良川サポーター100人キャンペーンです。
ORGAN長良川サポーターのみなさまのご支援で実現をめざすこと
▼2020年度末までに
・“行政”を変える:流域自治体に提言できるようになっている
・“担い手”を変える:流域文化の担い手が次世代の育成にやる気になっている
・“メディア”を変える:流域課題のメディア掲載20件
▼2024年度末までに
・小規模分野(網、川船、和製本、郡上竿、手漉き和紙道具)などでの継承事例が生まれ、育成が始まっている
・主要な長良川流域産業(内水面漁業/岐阜和傘産業など)が持続可能なサイクルで回っている
▼2029年度末までに
・長良川ならではの生業文化が継続できる環境がある
・安定した後継者育成の仕組みが各分野にある
これらを実現するために、今年度は以下の3つの活動に取り組みます。
●活動(1) :ORGANのアプローチに共感してくださるプロボノメンバーとともに、『長良川流域文化レッドデータブック』の調査、編集、発行を行います。
●活動(2) :岐阜和傘の産業再生支援を継続します。
●活動(3) :新分野の産業再生支援に1つ取り組みます。
中でも、長良川流域文化レッドデータブック作成は、今後のORGANの活動を行う上で、切り札となる製作物です。
皆さんの力を、よろしくお願いします。
申込の方法は、凸と凹のORGANページより、進んでください。