みんなでこそだての輪プロジェクト

【CFAKidsのまいにち】みんなで団欒！

2024年12月24日

先日、スポーツ大会と親子BBQが開催されました。
今回はこどもたちだけのイベントではなく、保護者の方や学生ボランティアも一緒に参加する場ということで、いつも以上に“みんなごちゃまぜ”の楽しいひとときを過ごしました。

スポーツ大会では、「Gドッジボール」の校舎対抗試合が行われました。
「Gドッジボール」とは、「学童ドッジボール」の略称で、各チームの王さまが当てられると負けという特別ルールの競技です。こどもたちは練習の成果を存分に発揮し、白熱した試合が展開されました！

試合中には、保護者が誰かに当たったボールをキャッチして歓声が沸き起こる場面も。また、妹や弟たちが参加している時には、「いけいけー！」とエールを送りつつ、投げ終わるのを優しく待ってあげる姿が微笑ましかったです。負けてしまった後もお互いを責めることなく、すぐに気持ちを切り替えて相手校舎を応援する姿に、成長を感じる場面もありました。

練習中は熱中しすぎて衝突することもあったこどもたちですが、本番では「みんなで楽しむこと」を第一に考え、温かい雰囲気の中で試合を楽しんでいました。優勝チームにはなんとステーキが贈呈され、歓声とともに「よっしゃー！」と大喜びする子どもたちの姿が印象的でした。

その後の親子BBQでは、食べきれないほどのお肉や焼きそばを自分たちで焼きながら味わいました。初対面の人同士でも自然と会話が弾み、笑顔が広がるひとときに。焼いている大人たちの姿を見て、「ぼくもやりたい！」と挑戦する子どもたちもいて、とても微笑ましかったです。家庭の枠を越えて、大人もこどもも交流を楽しみながらゆったりと過ごす様子がとても印象的でした。

こどもたちはもちろん、保護者やボランティアの方々も「もうお腹いっぱい…！」と大満足の様子。お腹も心も満たされた、素敵なBBQイベントになりました。

親子そろってのイベントは数年ぶりでしたが、こどもたちだけでなく、保護者やボランティアの学生たちも共に楽しむ笑顔溢れる1日となりました。CFAでは、こどもたちが「楽しい！」と感じる瞬間を大切にしつつ、保護者の方々にもほっと一息ついていただける、みんなで団欒できるような機会をこれからも作っていきたいと考えています！