みんなでこそだての輪プロジェクト


【CFAKidsのまいにち:新校舎のDIT!!】

2021年06月04日
週末の土日を使い、とある校舎がお引越しをしました。新しい校舎の床や家具はこどもたち、保護者、職員みんなでDIT(Do it Together)をしてつくり上げました。

DITインストラクターの方の説明を聞き、作業に夢中になるこどもたち。
1日目の床貼りでは、床と木のサイズを合わせながら作業を進めていきます。その中で、床の木の並べ方を決める際、少し端材は出るけれどつなぎ目をキレイに並べる方法か、つなぎ目はバラバラになるけど、ムダが少なく並べられるツギハギ方法とどちらがいいかという話し合いになることがありました。
最初は「どうしようか?やっぱりキレイな方がいいかな?」と話していましたが「いや、ここはしゃかチャレをやったCFAならムダは少なくでしょ」としゃかチャレ参加者のお父さんからの意見があり、即決で無駄少ない方法に決まりました。
環境に優しいDIT!素敵な提案でした。

床に貼る杉板の裏にはこどもたちがサインをしました。完成したら表から見ることはできませんが、「ここは私たちの板だね」と嬉しそうになでる姿も見られました。
床貼りをしていくうちに、当て木が割れてしまうこともありました。もちろん当て木の使い方はこの日初めて知ったのですが、どの向きで使ったら割れにくく、かつ力が加わりやすいかを発見する学びの瞬間も!!

2日目は家具作り。2日目とあって、こどもたちもそして大人も作業に慣れてきて、スムーズに作業が進んでいきます。大きな家具ができあがると、さっそくかくれんぼで隠れることを妄想し始めるこどもたちの姿もありました!

最後は旧校舎から新校舎へ荷物を運びます。自分の自転車のカゴに入るだけの荷物を入れて「ぴったり入った!じゃあ行ってきま~す」と何度も自転車で荷物を運ぶ可愛らしい引っ越し屋さんも誕生。

ロッカーの引っ越しでは一苦労。新校舎の階段にどう試行錯誤しても入れませんでした。でも保護者の方が「この2日間、DITを共に過ごしてきた俺たちならやれる!!」と言わんばかりの熱意を見せて果敢に挑戦。最終的には歩道の真ん中でロッカーを全部バラして運び入れ、校舎の中で組み立て直してくれました。DITによって大人もイキイキしていました。保護者の皆さんの活躍には感謝です★

今週月曜日から新校舎での運営が始まりました。自分たちで作った校舎で過ごす日々。素敵ですね。



支援者 26人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


1,000 円 /月

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(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

2,000 円 /月

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(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

3,000 円 /月

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(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待