先週の十五夜は月が綺麗でしたね。
校舎の前からみんなで月を見た校舎もありましたが、今日は十五夜に因んだ遊びをして過ごした校舎の様子をお伝えします。

まずは新聞紙でのススキ作りに挑戦！
こどもたちは「こうやってやるの？」と聞きながら、新聞紙を割いたり割いた新聞紙を捻ったりしてススキを作っていきました。

こどもたちの発想によってアレンジが広がり、新聞紙を丸めて黄色く塗って作った月を付けたオリジナルススキや、紙コップにウサギと月の絵を描いてススキを入れる花瓶など、どんどん十五夜の世界観ができていきました。


こどもたちは出来上がったススキを持って「ほうきみたい！」と言ってポーズを決めたり、両手に持って踊ったり、ジャンプしたりと大はしゃぎ♪

「部屋の中からススキに似たものはなんでしょう？」というクイズでは、作ったススキを持って部屋を歩き回り、バケツ稲に到着！ススキは豊作の象徴の稲に見立てていることを学びました
。
最後はススキと一緒に新聞紙で作ったウサギやお団子を並べて飾り付け完成です☆


大人気の遊びの『坊主めくり』もお月見バージョンにアレンジ！
引いた読み札に「月」という文字を見つけたらもう1枚引くというルールで遊びました。
見ている子も一緒になって「月」探し♪見つけると「あった！」「こっちは2個ある！」と喜んだり、見つからなくて「なかったかー！」と悔しがったりと、みんなで盛り上がりました。

工作とゲームで十五夜の文化を一日中楽しんだこどもたちは「今日は月を見なきゃね！」「夕ごはんは月を見ながら食べなきゃ！」とお月見を楽しみにしながら帰っていきました。

楽しいお月見は過ごせたかな？



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