みんなでこそだての輪プロジェクト


【CFAKidsのまいにち:お米を育てる体験】

2022年01月06日
新年あけましておめでとうございます。
昨年は多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございました。
今年もすべてのこどもたちに豊かな放課後の時間を届けることのできるよう、活動してまいります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2022年最初の【CFAKidsのまいにち】は、昨年半年以上かけてお米を育てる経験をしたエピソードです。

例年CFAKidsでは、5月には田植えに、9月には稲刈りに、千葉県館山市まで行き、お米を育てる体験をする機会を設けてきました。しかし、コロナ禍でそれもここ2年は実現できていませんでした。
そこで、今年度は、館山から稲の苗をいただいて、各校舎の玄関で「バケツ稲」を育ててみることにしました!

それぞれの校舎で、担当者を決め、稲のお世話をしてきました。
校舎の立地によって、あまり日が当たらなかったり、水の管理がうまくいかなかったりと、かなり苦戦しましたが、とある校舎では実食するところまで育てることに成功しました!!

5月18日、玄関先での田植えからスタート。
館山で田植え体験をしたことのある上級生が中心となり、1.2年生にやり方を教える姿がありました。
その後も水を切らさないように気にかけたり、稲に変化があれば、館山でお米を育てている職員「あめみ」に質問をしたりしてきました。

稲の花を見ることができたり、稲の近くにずっとミツバチが飛んでいて、そのミツバチのおかげで受粉されたことを知ったりと、理科の授業のような学びもたくさんありました。

稲刈りの日は、館山から「あめみ」がきてくれ、鎌の扱い方や稲の干し方も教わりました。
その後は「脱穀」という稲穂についているお米を取る工程を経験したり、「籾すり」という籾の中にあるお米を取り出したりと、細やかな工程が続きます。

「お米って育てるの大変」「あんなに稲穂はバサバサしてたのに、籾すりしたらお米これだけになっちゃうの??」など、今まで当たり前のように毎日食している「お米」に関して深く考える体験をすることができました。


半年以上かかったこの体験を通して、食べ物のありがたさ、育ててくれる人への感謝の気持ちを持てたのではないかと思います。


■過去のCFAKidsの活動はこちら
http://cfakids.blogspot.com/?m=1
水やり!
あめみから、カマの使い方を教わるこどもたち
稲刈り!
籾摺り
できたお米を一口ずつ食べてみる!

支援者 26人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

2,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 寄付者のかた限定イベントへのご招待