「うちの子、何でこうなの?」に寄り添う早期発達支援プロジェクト


早期発達支援プロジェクト2022年度事業及び収支のご報告

2023年09月13日
いつも認定NPO法人発達わんぱく会への暖かいご支援を誠にありがとうございます。今回は2022年度の事業及び収支に関するご報告をさせて頂きます。

■2022年度の事業報告について

教室事業については感染症対策を徹底しながら出来る限りの教室での療育を軸に、ご家庭のご都合に合わせて曜日を選んでご参加頂ける保護者向けリモートイベントなどリモートでの支援も更に充実させました。4校での利用者数158人、療育提供回数9,222回と共に前年度より増やすことが出来ました。

トピックスとしては休眠預金等に係る資金活用による助成事業が3年目を迎え終了となりました。この事業ではこっこの療育の言語化、療育者育成の道筋を可視化した「こっこの地図ver1」を完成させました。過程で得た気づきも含め、発達わんぱく会の財産として内外に活かしていく所存です。

また、複数の企業様との協働のご縁もありました。家庭訪問型療育事業開発のコンサルティング、児童発達支援事業の運営支援コンサルティング、発達支援におけるAI活用に向けた共同研究などで、発達わんぱく会の持つ経験・知見と専門性を活かす機会を頂きました。これら協働を通じて私たちの専門性が全国に拡がりお子さんの支援に繋がることを心より願っております。

■2022年度の収支実績について

本プロジェクトに関する2022年度の収支実績は以下の通りです。

-こどものひろば(発達に不安を抱える保護者が出入り自由、無料で参加できる遊び場):年間381名(親子合わせた延べ人数)の方に利用いただき(前年度比+90%)、長いコロナ禍を経てようやく活気が戻ってきたことを大変嬉しく思います。

-ふれあいようちえん(保護者が子どもの特徴や療育の必要性を受容する場):年間8組の親子に利用いただきました(前年度は3組の利用)。こちらもコロナ禍は受け入れ態勢に制限がありましたが、22年度は例年通り浦安駅前校で半年間で4組を2回実施することが出来ました。

-無料電話相談窓口:年間230件(前年度比+4%)となりました。昨今かなりの件数になってきていることもあり、23年度から2名体制(2人とも兼務になりますが)で対応しています。

上記を踏まえた支出、収入額は以下の通りです。
支出は基本的に普段療育にあたっている教室スタッフの人件費になります。皆さまの暖かいご寄付によりこれら早期発達支援プロジェクトが成立しています、改めまして御礼申し上げます。引き続き暖かい目で見守って頂けると大変幸いです。
認定NPO法人発達わんぱく会「うちの子、何でこうなの?」に寄り添う早期発達支援プロジェクトの「2022年度収支実績」

支援者 1人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書の郵送
(2) オンラインイベント等へのご招待

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書の郵送
(2) オンラインイベント等へのご招待

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書の郵送
(2) オンラインイベント等へのご招待

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書の郵送
(2) オンラインイベント等へのご招待