こんにちは。葵風　三好です。
寒暖差が激しく、また、雨も豪雨のようで、いつ災害がきてもおかしくないような天気が多いですね。
災害時など、地域との関わりを深くすることで、助け合いが出来るように、普段から地域の包括さんとやりとりをしています。
そんな時、廃材で置物などを制作している方から、寄付で出来上がった鳥や魚、フクロウなどをいただくことがあります。
たくさん小鳥をいただいたので、デイサービスの利用児童に色をつけて、飾っていました。
それを見た、包括の職員さんに「綺麗だから、包括に利用するおじいちゃん・おばあちゃんにどの鳥が好きか投票してもらう？」と話がありました。
包括さんのロビーに飾らせてもらい、『春の鳥総選挙』が始まりました。
もちろん、デイサービスの子ども達も選挙に参加。
その結果と表彰式が5月最後の土曜日行われました。

一番の子どもを表彰してあげたいと言っていたのですが、みんな綺麗な色付けで甲乙つけがたいとの話になり、全員賞状いただきました。
『みどりの水玉もようがきれいで賞』『春らしいで賞』『むらさきの尾っぽがきれいで賞』などなど。
素敵な賞をいただきました。

多世代交流はなかなか機会がないとできない時代になってきました。
他の機関と連携しながら、地域と密にかかわり、障がいや年齢差を乗り越えた助け合いができるといいなと思っています。