岡崎かけこみハウスプロジェクト


今時の子ども達の世界

2023年09月26日
こんにちは。葵風の三好です。
夏休みも終わり、ようやく通常の日常に戻ったかなあと思いつつ、酷暑の疲れがでている今日この頃です。
葵風ではいわづハウスにていちほし小町(こども食堂)やトレジャー7(パントリー活動)を主にしていますが、子ども達や大人の方々のよろず相談を受けています。

先日SNSとの付き合い方で、10代にSNSの怖さや危うさの説明の難しさに直面しました。
ちょこちょこ顔を出してくれて、段々仲良くなり、SNSをお互いフォローしたりしていますが、朝、学校行っているはずの時間帯に生配信しているのを発見し、注意しましたが、本人は何が悪いのかと‥。知らない人がたくさん見ている中、Tシャツを着ているとはいえ、生着替え。フォロワー数がたくさんになるのが、嬉しいから、際どい事も躊躇なくやってしまう。その危うさに恐ろしさを感じたので、服や周りの風景、フォロワーさんから居場所特定できてしまうと危険だよと話しても、「大丈夫。気を付けているから」
私だけでは、危機感が足りないかと思い、他のスタッフや地域の方にも説明してもらいましたが、全く怪しさや危険さが分からなくて、どう言ったら伝わるか悩み中です。
学校や家庭に居場所がなく、SNSに居場所を求めているのであろうとは思いますが、フォロワーさんも善意でみている方だけでなく、悪意で見ている方もいること。
邪な気持ちで若い子が引っかかればと思っている人が大半という事実が分からない。リア友(リアルな友達)とネッ友(SNSで繋がっている友達)の違いが分からない。
まだ、学生時代にSNSがなかった私世代には、考えられないような問題が今時の若者にはあり、ネッ友の言う事を信じて、家出したけど、家出して連絡したら「今日はダメなんだわ~」の一文で済まされてしまう。フォロワー数で自己肯定感を満たしている今時の子に、昭和世代の言葉は通じない。けど、母親より年齢が上の私に笑顔で私の名前を呼びながら手を振ってくれる姿を見ると、ほっとけない。あの手この手で、言い聞かせながら、時間かけるしかないのだろう。
月東が子ども食堂×防災のイベントにお手伝いに行きます。
興味のある方、是非ご参加ください。

支援者 10人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書(年1回)
(2) 交流会・オンライン配信等へご招待(年数回)

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書(年1回)
(2) 交流会・オンライン配信等へご招待(年数回)

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書(年1回)
(2) 交流会・オンライン配信等へご招待(年数回)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書(年1回)
(2) 交流会・オンライン配信等へご招待(年数回)