８月２７日（土）に「ぽかぽかハウス」プロジェクトとして、第３回地域食堂を開催しました。今回は野外の地域食堂としては暑くないのか心配なくらいの晴天でした。また、天草ケーブルネットワーク様が取材に来てくださりました。

〇参加者
子ども：１８名
おとな：１５名
ボランティア：５名（牛深高校生２名、地域の方３名）


〇提供食事
バーベキュー、おにぎり

今回は野外でバーベキューを行いました。準備から参加者みんなで行い、子どもたちも開始1時間前から集まってきて準備を手伝ってくれました。火起こしも参加者みんなで積極的に参加されており、火が起こると「火が付いた！」「大変だったけど楽しかった！」と子どもたちは大喜びでした。その後は、みなさんそれぞれ食事を楽しんでおりました。お肉や野菜、おにぎりとみなさんお腹いっぱいに食べて満足されていました。

また、レクリエーションとしてボールすくいやエコバッグ作りを行いました。エコバッグ作りでは好きなキャラクターなどを書いたりと賑やかに楽しんでおり、「可愛くできたから見て！！」などと大人の人に見せては喜ぶ姿が印象的でした。また、ボールすくいも大好評で何度も挑戦する子もいたり、大人も童心に戻って楽しんでいました。

ボランティアの方は牛深高校から生徒が２名、地域住民の方が３名と、調理や受付、子どもの見守りなどをしていただきました。しかし、今回は天草で新型コロナウイルスがとても蔓延しており、市内の学校でもかなりの感染者が出ている状況でした。ですので、参加者も思った以上に少なく、いつも参加をしていただいている方も感染の心配から参加を見合わせるという方も多数いました。

次回開催は新型コロナウイルスの状況を見合わせてということにしました。新型コロナウイルスの感染状況は改善の見通しは見えない状況です。地域食堂を開催するにあたり、どう感染を予防しながら安心してきてもらえるのか？とうことを今後考えながら開催していこうと思っています。今後もより良い居場所であり、交流の場であるような地域食堂にしたいと思っていますので、決して立ち止まらずに解決案を考えていく予定です。