ソーシャルバンク・コミュニティ(SBC)呼びかけ人の木村真樹(
合同会社めぐる)です。
SBCの発足を後押しする「応援団」の33人目は、
金城学院大学の橋川健祐さんです。NPO・ソーシャルビジネスの“志金”調達は、大学でも学ぶことができる時代になりました。
Institute for Social Banking(ISB)も、大学と連携して人財育成に取り組んでいるそうです。「ソーシャルバンカー」の育成は、大学との連携も模索したいと考えています。
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本学では、日本ではじめて大学の授業内で「准認定ファンドレイザー」の受験資格を得ることできる試みを2020年度からスタートさせました。
木村さんには、毎年2日間、当該授業をご担当いただいております。
木村さんに担当いただく回のうちの1回は、学生が考えたファンドレイジングアクションに対してコメントをいただく回になっているのですが、鋭く、的確なコメントをいただけるので、ビリッとしながらも、学生たちも真剣に聞き入る様子が印象的です。
さて、地域金融機関が「交渉相手」ではなく「相談相手」に、地域金融機関が本業支援として社会課題の解決に取り組むNPO等を支援する、そんな表現をお聞きするだけで、社会課題の解決がまた一歩飛躍するのだろうなと、今からとてもワクワクしております。
木村さんをはじめとする皆様の新たなチャレンジ、心より応援致しております。
橋川健祐(金城学院大学 人間科学部 コミュニティ福祉学科 准教授)【愛知県】