ソーシャルバンク・コミュニティ(SBC)呼びかけ人の木村真樹(
合同会社めぐる)です。クラウドファンディングによる発起人募集も、残り5日となりました。
SBCの発足を後押しする「応援団」の38人目は、
ファンドレイジング・ラボの徳永洋子さんです。徳永さんには、弊社が運営するウェブサービス「凸と凹」に登録するソーシャルビジネス(SB)事業者向けに
先月開催した集合研修で、講師を務めていただきました。
今年2月に開催した研修では、呼びかけ人の榊田さんが理事長を務めるコミュニティバンク・京信の取り組みを学びました。SBCでも、SB事業者が地域金融機関への理解や共感を深める機会をつくっていきたいと思います。
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木村さんが提唱されている「お金の地産地消」というコンセプトは、地域を元気に、日本を元気にするために不可欠なものだと思っています。
地域の人たちの善意のこもった寄付や、コミュニティ財団を通じた助成など、「お金の地産地消」を実現していく取組みは様々ありますが、地域の金融機関による「地域の人たちが預けたお金を地域のソーシャルな活動に活かす」ことも、地域の社会的起業や市民活動を発展させていくものです。
それを推進するための「ソーシャルバンク・コミュニティ」が、地域の課題解決、地域の価値創出への取り組みをいっそう加速させると期待しております。
徳永洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表)