この「活動報告」のページでは、このプロジェクトを応援いただいているみなさまからいただいたメッセージをご紹介していきます。

5人目は宮入 則之さんです。

宮入 則之さんは、SHIFT(正式名称、JPBVリーダーシッププログラム)の初期メンバーで仲間からは「みやちゃん」と呼ばれています。
SHIFTに参画したときは金融機関におつとめでしたが、その後独立し、現在は金融機関、医療機関向け研修や、事業会社にてコンサル、コーチング、システムのPMなどマルチに活躍されています。

「みやちゃん」は、深い内省をしながら行動探求を絶え間なく続ける、リーダーとしての「内面と外面の統合」を体現する存在です。
書籍「頭がいいだけの銀行員はもういらない」にもそのストーリーを執筆をいただています。どうぞお楽しみに!

===応援メッセージ===


立ち上げからShiftに参加させていただき、2年半の間、参加者の皆さんと金融機関、あるいは組織におけるリーダーシップとは？という問いに向き合ってきました。

マネージャーの昇格要件はあれど、リーダーの昇格要件というのは中々聞きません。
一方で、VUCAと呼ばれる時代においては、マネージメントよりもリーダーシップの方が重要だということはよく聞くと思いますが、習得への道筋はとてもわかりづらいと思います。

Shiftではリーダーシップを過大評価も過小評価もせず、対話を通じて育む場が提供されています。
参加者は金融関係者なので、「いやいや、うちの業界は特殊だから」などとは言えずに向き合うしかない環境が作られています。

金融業界は依然としてポテンシャルの高い業界であり、多くのリーダーが誕生することは社会的なインパクトも大きいと思っております。
リーダーシップの習得あるいは、リーダーシップ教育に悩む多くの方に知って頂くためにもお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

宮入 則之
株式会社DTG CFO
株式会社常磐植物化学研究所　経営企画室長 兼DX本部長
TFL株式会社CFO