どんな障碍があっても大丈夫、京都府ショートステイプロジェクト


嚥下調整食の勉強会を開催しました!

2024年09月20日
学習会の様子
嚥下調整したものをみんなで試している所
とろみ剤を使ってこのような形態になりました
先日、株式会社フードケア様の担当を招いて、職員、ご利用者様にむけての嚥下調整食の勉強会を開催いたしました。
参加者は12名とこじんまりとした会となりましたが、少人数で和気あいあいと学び合う事ができました。

嚥下については受診やリハビリの経験が少ない参加者が多かったため、動画や画像等の資料を用いて嚥下やご縁についての説明を受けたり、実際に食べたり飲んだりして体験する事ができました。

【以下、参加者からの学習会の感想の抜粋です】
①参加して良かった点。
・誤嚥の種類があること、食事環境も何気なくしていることも良いことだったり変えてあげた方が良いこともある
と知れて勉強になりました。
・嚥下前・後誤嚥があることを知れた。誤嚥すると肺炎になることも知れた。
・調整剤をたくさん混ぜれば硬くなると思って追い粉をしていた。そういった対応が間違っていたことが今回知れて良かった。
・とろみ剤の入れ方や調理する時の正しい扱い方が分かった。
・目で見てイメージできたこと。
・普段、スベラカーゼを使用し食べ物を攪拌しています。水分のとろみ剤はないかと探していたので参考になりまし
た。嚥下食にして5~6年になりますが、嚥下のことやトロミのことを知れて良かったです。
・口の中で唾液と絡め呑み込みやすい形にしていることが体験できてよく理解できました。
・食後、すぐに横にならせてはいけないとあらためて感じました。

③次の勉強会ではどんなことを聞きたいか教えてください。
・日常の食事を嚥下しやすくする工夫を知りたいです。
・誤嚥しにくくなる方法
・食事や摂食の内容の勉強会を希望します
・ミキサーで細かくしたものにどのトロミ剤を使えばいいか聞きたかった。
・他にも嚥下食の情報などがあれば教えていただきたいです。
・固いものでも加工次第で美味しく安全に食べられる方法を教えてほしいです。

沢山の学びと共に、更なる疑問や質問も沢山いただきました。
これを機会に定期的な学習会を開催し、保護者様への情報提供のための場づくり、スタッフのスキルアップを目指していけたらと思います。

次回は11月に開催を予定しています。

支援者 5人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

2,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) 施設見学(ご希望をお聞きし、ご相談の上、決定します)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) 施設見学(ご希望をお聞きし、ご相談の上、決定します)