スタッフのヤジマです。
最近のクリエイターズクラブ(CC)ですが、子どもたちは大きく調子を崩した様子もなく、いつも通り生活している子が多いように思えます。
昨年は中学校に入学したての子が多く、調子を崩したような話もいくつか耳にしました。調子を崩した結果、学校へうまく行けなくなったりすることが多いですが、問題になる部分は学校そのものや、よく起こりがちな小学校→中学校のギャップだけでもないのかなと最近は感じています。
そのときの子どもの内面、子どもを取り巻いている環境の兼ね合いが悪いと、子どもは大きく調子を崩しがちです。
ただ、誰にとってでもそうですが、自分で自分の様子や調子を判断することは案外難しいです。それに、子どもは家庭・学校・習い事・その他サードプレイスなど、様々な場所で生活しているので、子どもに起こっている問題点を特定することができないことが多いです。そうなってくると、問題点や原因を特定するよりも、その時の子どもの状態でできることのベストを考えていく方が建設的なのかもなあという気もしてきます。
ただ、第三者的目線から見て「建設的なのかもなあ」と思うようなことを当事者である子どもが考えることは難しいです。周囲の大人たちであっても、当事者に関係性が近い人であればあるほど、客観的に考えることは難しくなってきます。
私たちの立場は、子どもに関わる第三者として、子どもにとって今必要なことを、必要があれば提案していく役割にあると考えています。接点の多さは子どもによってまちまちですが、家庭でも学校でもない立場で継続的に関わりを持ち続けることで、分かることや見えてくるものがあるという思いで活動をしています。
極論を言えば、学校へ行った方が良いのは「将来の社会生活を考えた時に、学校に通っておくのが一番手っ取り早いから」です。学力や進路に関して学校にいくことが有利になることもそうですが、それ以上に「どこかに通うことができる」ことも大切です。
子どもたちもいずれ年齢的な面で社会人になり、生きていくために就労をすることになるかと思います。そうなれば大抵の場合「特定の職場で、ある程度決められた時間と日数働く」ことが必要になります。学校に通っていれば、その要件でつまづくことはあまり起こらないですが、学校に行っていない場合には、まずは「職場に毎日通えるかどうか」難しくなることも十分に考えられます。
「学校へ行く・通う」ことがハードルになるのであれば、「行く・通う」のは学校でなくてもいいのだと思います。「どこかに通うことができる」ことを重点に置くのであれば、それはどんな場所だっていいのかもしれません。子どもひとりひとりの求めているものによって、フリースクールへ行ったり、塾へ行ったりと様々ですが、ユースセンターは「どんな目的でもいい」「そこに居るだけでもいい」という懐の深さが魅力だと感じています。
居場所としてユースセンターで過ごすことは、社会の様々な人との関わりしろが生まれるということだと思います。子どもが自分の関わりたいタイミングで、人と関わったり、何かに挑戦したりできるよう、私たちで居場所の環境を整えていきたいと思います。
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【お知らせ】
関市ユースセンターOPEN
7月、関市営ユースセンターがオープンします。
場所は「せきてらす」で、水・金曜日オープン予定。
ヒトノネが運営支援に入ります。
7月8日(水)にプレオープン、7月10日(金)にオープニングセレモニーを実施予定です。
中高生はもちろん、地域のさまざまな大人にも関わっていただきたいと考えています。
ぜひ遊びに来てください。
https://www.city.seki.lg.jp/0000023161.html
KAMONOOK(旧美濃加茂ユースセンター)オープンキャンパス
7月28日(火)にオープンキャンパスを行います。
対象は中高生。
参加費無料&事前申し込み不要&入場自由なので、気軽にお越しください。