第2回「障害のある人の余暇活動を考える会」を開催しました
2026年07月02日
こんにちは、NPO法人ユアフィールドつくばの伊藤文弥です。
4月に発起式を行った「つくば市障害のある人の余暇活動を考える会」の第2回セミナーを開催しました。
今回は行政・福祉・就労支援、それぞれの立場から余暇活動の現状と取り組みをお話しいただきました。
会の中で印象に残ったのは、筑波大学の澤江先生のこの言葉です。
「余暇の根拠をきちんと出していかなければならない」
余暇とは「余っている暇な時間」ではなく、その人の生活や人生を豊かにしてくれる時間だということ。
体を動かすことで健康が保たれ、介助する人の負担も減っていく。
余暇にはちゃんと根拠がある、という話がとても響きました。
当日は、高次脳機能障害のあるお子さんを長年支えてきたお母さんの話もありました。
「料理が好きとわかってからも、親子2人では引きこもりと同じだと気づいて、ヘルパーさんと一緒に料理をするようにした。その日、支援者が帰った後に娘が『ああ、今日は楽しかった』とつぶやいた」という言葉が、胸に残りました。
「楽しかった」という言葉は、誰かと一緒に外の世界と関われる時間があってはじめて生まれると思います。
その時間をつくるには、移動を支える仕組みがどうしても必要です。
つくば市の中で、障害のある方たちの余暇がもっと豊かになっていくよう、この会を通じてできることを一つひとつ積み重ねていきたいと思っています。
引き続き、応援していただけると嬉しいです。