でかけるチカラ応援プロジェクト


第3回「つくば市障害のある人の余暇活動を考える会」で考え方が少し変わった話

2026年09月30日
こんにちは、ユアフィールドつくばの伊藤文弥です。
今回は、8月20日に開かれた「つくば市障害のある人の余暇活動を考える会」第3回セミナーで考え方が少し変わった話を書きたいと思います。

この日は、相談支援専門員のお二人にお話をいただきました。
土浦市・尚恵学園の角田さんと、つくば市・ライフサポート緑野の原口さんです。
原口さんは、僕が事業を始めた16年前から、どうしていいか分からないケースを一緒に考えてくださってきた方です。
お二人の話を聞けるのを、ずっと楽しみにしていました。

一番印象に残ったのは、角田さんが話してくださった、年に1回、東京ドームに野球を見に行っている方のことです。
行くのは年に1回だけ。それでも「野球に行くことが決まっていると、そこに向けて毎日が楽しくなる」のだそうです。
巨人が勝てば嬉しい、選手がホームランを打てば嬉しい。習字の時間に書く言葉も「一球入魂」。
好きなことは、それをしている時間だけでなく、それ以外の毎日も彩ってくれるものなんだと、改めて感じました。

僕は長く福祉の仕事をしてきて、「仕事を頑張れない」という方に理由を聞くと、「お金があっても使えないし」と返ってくることがありました。
そこで「それでも頑張ろう」と言うのは、ずっと違う気がしていました。
行きたい場所があって、そこに向かっていける。だから頑張れる。その順番が大事なんだと思います。

移動支援には、一人あたり月何十時間という上限がありますが、現実には提供できる事業者が少なく、なかなか使える状態にありません。
でも僕は、月に20時間ではなく、年に20時間でもいいから、使いたい人がみんな当たり前に使えるようになったら、大きく変わるんじゃないかと思っています。
野球観戦のような出かけ方が年に2回できる。そういう選択肢を持てるだけで、毎日が変わっていく。
日々の移動と優劣をつけるつもりはありませんが、「価値のある移動」をどう見積もるかで、この制度の話は変わってくるのだと思います。

当日、セミナー会場は満員でした。これだけ多くの人が余暇に関心を持ってくれていることが嬉しく、つくばの余暇活動をここからアップデートしていけそうだという感覚を、いま持てています。
次回は10月31日に第4回セミナーを開きます。僕たちの移動支援事業の準備も、引き続き進めていきます。

支援者 3人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 活動報告(月次メールベース)

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 活動報告(月次メールベース)

5,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 活動報告(月次メールベース)

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 年次報告書
(2) 活動報告(月次メールベース)
(3) 各種イベント情報(報告会など)優先提供