みんなで創るミライの学校プロジェクトでは、ずっと、「里山地域にある廃校を利用する」ということを検討してきました。

このたび、いよいよ、そのプロポーザルに応募するための書類を作成し、提出をしました。

廃校が出る里山地域は、過疎が深刻な課題としてあげられますが、
コロナ禍以降、リモートワークできる人が増え、「トカイナカ」への関心が子育て層に広がり、
自然豊かで、都会にも近い地域に移住しようとする人が増えてきています。

自然豊かで、人と人のつながりが感じられ、都会にもほど近い場所に、
子どもの主体性を育み、対話ベースの学びや探求学習を行う特色ある学校があれば、
「教育移住」が起き、人と人の関係性が有機的につながる、豊かな場所になっていくのでは…と考えています。

今回の提案が無事に通り、廃校を手にすることができれば、私立学校の認可申請に向けても動いていきたいと思います。

まだまだ、未知数な部分は多いのですが、今後の進捗については、こちらで報告させていただければと思っています。

今回の廃校の利活用のプレゼンは、6月末。
結果の公表は、7月頭となります。

いい報告ができるように、なんとか頑張っていければと思っています。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。　（藤田）