新しい学校名(申請予定)は、「六瀬ほしのさと小学校」と決まりました
2024年11月15日
兵庫県猪名川町の六瀬中学校の跡地に、設立を目指している小学校。
ひとまず、仮の名称だったのですが、書類を提出するにあたり、学校名を正式に決めることになりました。
持ち寄ったアイデアを出すのか、地名を入れるのかという話が始まったとき、
あけぼの学園の理事長の周一さんが「星」にまつわる詩を紹介してくれました。
学校のある猪名川町六瀬地域は、星がとてもきれいなところだし、里山は、人と自然が調和するとことでもあるので、地域の自然や人々と調和する持続可能なまちづくりにつながる
学校のコンセプトともピッタリくる!ということで、「ほしのさと」という名前に落ち着きました。
地域へのリスペクトの思いも込めて、「地域名を入れたいね」ということになり、猪名川を入れるか、六瀬を入れるか、ということになりました。
廃校が「六瀬中学校」だったため、私たちがずっと「六瀬」と呼んできたことと、新しい学校にも、旧六瀬中学校の歴史などを展示する「六瀬ルーム」を設置すること、6つの瀬があったということから、六つのポイントのようなカタチで、学校紹介ができるんじゃないかということなどから、「六瀬」を頭に付けることになりました。
六瀬ほしのさと小学校
→全部ひらがなにすると、のっぺりとする感じにはなるけど、『ほしのさと』というまとまりで見えていい。
大事にしたい願いの部分は「ほしのさと」という人と自然が調和し、誰しもが星のように価値のある存在なんだという部分なので、ひらがなでいこうとなりました。
あけぼの学園とコクレオの森が、今まで大切にしてきたことを盛り込み、地域への最大限のリスペクトを込めた名前になったと思います。(藤田)
周一さんが紹介してくれた、星の詩