みなさま、あたたかいご支援、本当にありがとうございます。
廃校利用を実現するために、大切なことはいくつもありますが、今日は、そのうちの一つ
「地域の人とつながる」をご報告したいと思います。(今回は省かせていただきますが、下記のイベントを開催できるような自治体との関係性や、コクレオの森内での共通認識を作っていくために、実は、これまでに3年ぐらいは時間をかけ、小さなイベントや事業を行ってきています。)
まずは、地域のみなさんにコクレオの森を知っていただき、コクレオの森がこの地域で実現したいことを感じていただくために、
11月7日に「一日がっこうと里山ロハス」というイベントを開催しました。地域のみなさんにも多数ご出店ご参加いただき、大成功のイベントとなりました。
こちらのイベントのチラシは、地域の会社さんに作成を依頼し、自治体の協力を得て全戸配布もされ、当日の実行委員のお弁当(約40個)を地域のお店に発注したりしました。
ここで起きたミラクルは、地域に住むあっこさんという方が、この「みんなで創るミライの学校プロジェクト」に心から賛同してくださり、実行委員の中心メンバーとして動いてくださったことでした。あっこさんがいなければ、ここまで地域のみなさんとの関係がスムーズに行かなかったと思いますが、あっこさんがコクレオの森と地域をつなぐ役割をしてくださいました。
このイベントは、地域の電鉄会社の地域イベントとしても開催され、そちらにとてもすてきな記事があがっていますので、当日の様子は
こちらご確認ください。
11月下旬、役場を訪問し、本格的に廃校利用を検討したいことを伝え、自治体としても何とか動いてほしいということをお願いに上がりました。
12月初旬に、地域で活動している人たちが集まるイベントがあり、そちらにも参加し、具体的に廃校を使って学校設立とまちづくりをするために、相談にのってほしいということを、主な方々にお願いして回りました。
このときお願いした人たちに、再度連絡をとり、12月下旬、この地域にかかわっているまちづくりのコンサルさんに現状と目指したい方向性をお伝えして、今後の協力やお知恵を仰いだり、地域のまちづくりの団体さん、地域住民のあっこさんと一緒にミーティングをして、「廃校利用準備会(仮)」を設立していくこととなりました!
来月から、この「廃校利用準備会(仮)」の準備を進めていき、4月より本格始動する予定です!!