みんなで創るミライの学校プロジェクト


大事なこと その2 先行事例に学ぶ ①

2022年01月11日
明けましておめでとうございます。
今年は、コクレオの森にとっても、チャレンジの1年となります。
週1程度で、進捗をご報告していきますので、そのチャレンジを後押ししていただければ、幸いです。

さて、学校法人化に向けて動き出すために、先行事例に学ぼうということで、12月から学校訪問やヒアリングをしました。

12月上旬に訪れたのは、水都国際学園
中高一貫校で、日本初の公設民営校で、YMCAが運営されています。
詳しい説明は、こちらをお読みください。

ここでのミラクルは、コクレオの森に関心をもってくださり、教育カフェにも何回か参加してくださった、小西さん(YMCAの職員の方)が、水都国際の事務長になられていたこと!! 視察とヒアリングをお願いしたところ、快く引き受けてくださり、いろんなお話を包み隠さずしてくださいました~!!

これ以外にも、日本初のイエナプラン校、大日向小中学校を設立された綾さんにもヒアリング。綾さんからも、「コクレオの森さんには、いろいろ学ばせてもらっているので、恩返ししたいです!」と快く引き受けてくださいました~

学校法人を作るのは、都道府県が違えば、全然違うらしく、長野では新しい学校ができることを県も後押しをしていうので、条件さえ整えれば比較的創りやすいそうです。
綾さんたちも、東京で創るのが相当難しい(できない)と考え、「長野なら創れる」ということで、長野にしたそうです。
なぜ、長野が創りやすいのか!! 竹内延彦さんという方がキーパーソンとなり、長野の土壌を耕したからなんですよね~
竹内さんとの関係は、綾さんの著書「あたらしいしょうがっこうのつくりかた」にも書かれているので、そちらをご覧ください。

月末には、東京都で学校法人になり不登校特例校を2校も作った東京シューレのみなさんにヒアリングをしました。
ここでも、「学校法人化をぜひ目指してほしいから、応援します!!」と力強く言っていただき、質問したことは、どんなことでも惜しみなく教えていただきました。
東京都は、新規の学校法人を創るのがすごく難しいけど、不登校特例校だから創れたんだろうというお話でした。

綾さんがつくられたイエナプラン校の場合は、お金を全額出す方がいらっしゃったので、寄付集めは一切したことがないというお話でしたが、東京シューレの場合は、本当に必死になって、お金集めをしたというお話で、そのパワーと行動力にとてもエネルギーをいただきました。

コクレオの森の学校を創る道のりは、まだ始まったばかり。
こうやって、既に学校を創った方々の情報を集めつつ、2校目の設立に向けて、みなさんのお力添えを受けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。

この1年が終わるときには、どこまでたどり着けているのか、見守っていただいたり、かかわっていただければ幸いです!    藤田 美保



支援者 121人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学2名様

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学5名様