みんなで創るミライの学校プロジェクト


子どもの主体性を尊重した、対話の文化のある学びとは

2022年06月10日
子どもの主体性が尊重され、対話の文化のある学びの場が、日本のあちこちに広まっていくことを目指してスタートしたManabeeプログラム。

6期生がスタートしています!!(単発も通年もまだいけます!!)お申込みは、こちら
Manabeeプログラムでは、
自分で考えることができ、
自分で決めることが認められると同時に、
みんなで根気よく対話と重ねながら、
小さくても1歩を踏み出すことができる、
そんな学び場づくりについて、お伝えしています。

みんなで創るミライの学校プロジェクト オンラインイベント第5弾は、
自由学園とのコラボ企画  6月25日(日)20時~21時半です。
「民主的で主体的な市民が育つ学校 -自由学園と箕面こどもの森学園- 私たちが大切にしているもの」 ~自由学園と箕面こどもの森学園 垣根を超えた対話会~
無料でご参加いただけますので、よろしければ、ぜひ!!

Manabeeプログラムの2期の受講生から、学校のスタッフにもなり、Manabeeのプログラムも担当してくれているのりちゃんのManabeeに対する熱いメッセージ。
ぜひ、お読みください。
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森のシンボルツリー「Manabeeプログラム」
Manabeeプログラムはコクレオの森のシンボルツリー(庭のシンボルとなる木)の一つのように感じます。

「すべての人は、生まれながらに"善く生きよう"とする資質を持っている。それを発達させるために学び 続ける。(学び続ける存在)」というコクレオの森のガイドラインの「すべての人」が「学び続ける」を実践する場だからです。また、受講者からコクレオの森に深く関わる人が出てくるところもコクレオの森にとって象徴的なプログラムだと感じます。

Manabeeプログラムの真骨頂である「共育プログラム」は、受講者がチームに分かれて創ったプログラムをこどもの森の子どもたちに対して実施するというものです。こどもの森の子どもたちは、素直に受け止め、率直に反応を返すので、大人(受講者)の予想を超える反応もあります。

このことは、失敗ではなく、大人が学びを深めるとても貴重なチャンスです。子どもたちにプログラムを実施してチャンスを与え、子どもたちから貴重なチャンスをもらう、まさに、「共に育み合うプログラム」です。

今年度のManabeeプログラムのタイトルは【自分で考え自分で決める~みんなで創るミライの学び~】で、4回行われるレクチャーのサブタイトルは、1.自己肯定感は対話の土台(自己肯定感)2.主体的に学び、創造的に生きる(自己決定)3.多数決って、民主的?(対話)4.小さな一歩から未来が変わる(ESD)です。レクチャーではコクレオの森で大切にしていることをワークしながら学び、その後、共育プログラム創りと実施に進みます。

今、民主主義の大切さを痛感します。民主主義の三本柱は対話・信頼・参画です。三本柱をさらに突き詰めると「自分もひとも大切にする」ということではないかと思います。

ひとりひとりが民主的であるために、学び続けたいと思います。みなさんもご一緒しませんか?

支援者 121人

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。
なお、本プロジェクトは月額課金型になります。


500 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待

1,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待

3,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学2名様

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学5名様