2校目づくりを目指す地域での、まちづくりのイベントに参加してきました。
基本的には、女性の参加者が多かったのですが、そこでのみなさんのお話に、これまた、ただただ驚きました…
まちのよろず相談みたいなことをされていたり、
助け合いのためのまちのライングループがあったら…という話があったり、
この、何年間も毎日、町のことをすごいクオリティで発信しつづける団体さんがあったり、
てづくり好きの方が集まって、月1回、マーケットを主催している団体さんがあったりするのですが…
みなさん「儲けがない」。完全にボランティアなんです…
何か活動をするときに、長く続けたければ、ずっと手弁当はしんどいし、お金は必要だけど、お金がもらえるようになったとたん、手弁当でやることは難しくなる場合は多いし、「お金を手放して生きる」って、すごく難しいけど、お金を手放して生きれたら、可能性って、ある意味広がるし、めっちゃ楽になるのかもな~~~とも思いました。
どこかから来た人がどこかから予算をとってきて、横文字ばかりが並ぶまちづくりがある一方で、本当に地元に住んでいる、こういう方たちのこういう活動が、粛々と行われ、網の目のように広がるまちづくりもある。
「いろんなことが、別々に存在するのではなく、対話しながら、地元を尊重しつつ共存し合えるように、紡いで織り成していくプロセス」(共通言語やあり方が違うから、お互いの忍耐も力量も人柄(器)もいるでしょうけど…)
まちづくりとは、何なのかを考えさせられた時間でした。
第6回 みんなで創るミライの学校プロジェクト オンラインイベントは、今週の金曜日です。
「箕面こどもの森学園のこれまでとこれから」
なかなかおもしろい内容かと思いますので、ご関心のある方はぜひ~
お申込みは、
こちらから。