【学校づくりも、まちづくりも似ている】
地域住民のみなさんと一緒に作ってきた、町民主体のネットワーク「とよのわ」のオープンデーを昨日開催しました。
(場所は、豊能町高山のイタリアンのジビエレストラン:オーベルジュヤマガミさん おいしいジビエが食べられるのでぜひ~)
私は、学校づくり関係の講座などで、よく「豊かな腐葉土を作るために、落ち葉を一枚一枚落とすような実践をすることを意識する」という話をすることがあります
それは、教育実践で有名な浜之郷小学校の大瀬校長先生が、「フルコースよりもおばんざい」とおっしゃっていたこと、原生林のあり方から、ヒントを得て、思うようになったことです。
大きな打ち上げ花火を打ち上げるのではなく、地味でもいいから1枚の葉っぱを落とすこと。1枚の葉っぱでも、落とし続けていけば、腐葉土となり、豊かな土壌となっていく。
そんな豊かな土壌があれば、子どもたちが勝手に学んでいくように、おもしろい住民の活動があちこちで始まっていく。
学校づくりも、まちづくりも、大切なことは同じなんだなと思った時間でした~
みんなで創るミライの学校プロジェクトオンラインイベント第8弾 本日開催です。
無料チケットでご参加いただければと思います。
日時:12月2日(金) 20:00-21:30
タイトル:「これからの学校教育は どう変わればいいのか ~朝日新聞編集委員 氏岡真弓さんと考える~」
お申込みは、
こちらから。