みんなで創るミライの学校プロジェクト


公立学校との大きな違い

2023年02月13日
最近、FBに投稿したところ、すごく反響が大きかったものをこちらでも紹介します。
この記事が反響が大きいということが、公立学校の現状を、そこに違和感をいだいている人(潜在的にいる)を物語っているんだな~と感じました。

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先日、公立学校の先生方が数名で視察に来られて、見学された感想をいろいろお聞きしていたのですが、その内のお一人の感想にとても驚きました。

実は、全校集会(全校の生徒とスタッフのMTG)で、司会の中学生が進行がうまく行かず、泣いてしまう…という場面がありました。
私たちにとっては、「そういうこともあるよね~」というだけのデキゴトだったのですが、「それにものすごく驚いた!!」とおっしゃるのです。

なぜかと言うと、「公立学校では、子どもを司会などで前に立たせる場合、失敗させないようにうまくいくように、その子といろいろ打ち合わせもし、教師が裏で段取りをする」というのです…
「子どもを前に立たせる以上、成功体験にさせてあげたい」という思いが働くらしいのです…
見学に来られた先生方全員が、とても感度の高いステキな先生ばかりで、その方の発言から、
「それが公立学校で、子どもの主体性が育っていかない原因なんじゃないか」とか、
「教師がそこを手放さないといけない」とか、
「結局は、教師がゴールを想定していて導いているんじゃないか?」というようなことに気づかれ、「大きな気づきを得ました」とおっしゃりながら、帰っていかれました。

以前、ある中学校で、探究学習とかアクティブラーニングとかの集大成のような生徒会主催のSDGsデーというのに招かれ、子どもたちの発表を見たのですが、あまりにも出来が良く、きれいに整っていることに、なんだかものすごい違和感を感じ、「気持ち悪いな~~~」と思っていたのですが、あのとき感じた「気持ち悪さ」は、きっと、ここに通じているんだな~~~と腑に落ちました。

ずっと思っていたことではありますが、
準備してもいいかもしれませんが、「場」では、それを全部一旦捨てて、教師ではなく人としてそこにいて、「子どもに任せる」「場に委ねる」と、想定以上のものが「場から生まれる」んだということに、私自身も改めて気づかされました。
こちらは、少し前の小学部集会のブログ
「当日になって役割(集会の)をやめたい人がいるという困りごとを、子どもたちはどう解決したか」
ぜひ、お読みください

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(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学2名様

10,000 円 /月

配送方法:郵送

(1) 活動報告メール(週1回程度)
(2) 年次報告書
(3) オンラインイベント招待
(4) 学校見学5名様