2021年12月より始まった、「みんなで創るミライの学校プロジェクト」。
コクレオの森は、廃校を利用し、2校目の設立を、学校法人の学校として目指しています。
今回は、同じように、子どもが真ん中で民主的なあり方を育んでいく学校を目指して、公立学校を辞め、学校を創ったHILLOCK(ヒロック)初等部 スクールディレクターの蓑手章吾にお話をお聞きします。
進行は、公立学校教員で元箕面こどもの森学園の保護者ののぶさん(角野文宣さん)
お話を一緒に聞いていくのが、箕面こどもの森学園スタッフぶっきー(矢吹卓也)
学校現場で、何が大切にされないといけないか?
こちらの凸と凹の寄付者の方は、無料でご参加いただけます。
子どもも、大人(教師)もハッピーになる学校 について一緒に考えませんか?
お申し込みは、
こちら。
登壇者 蓑手章吾さん
世田谷の砧公園から徒歩30秒にあるオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」のスクールディレクター(校長)。東京学芸大学の非常勤講師(「教育の情報化基礎」の授業を担当)、文部科学省DX推進委員、デジタル庁デジタル推進委員も兼任。元公立小学校教員で、教員歴は14年。専門教科は国語で、教師道場修了。特別活動や生活科・総合的な学習の時間についても専門的に学ぶ。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、乳幼児心理学に関心をもち、教鞭を持つ傍ら大学院にも通い、人間発達プログラムで修士修了。特別支援2種免許を所有。ICT活用に関しても高い関心があり、多くのセミナーや勉強会に参加。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではグランプリを受賞。プログラミング教育で全国的に有名な前原小学校では、研究主任やICT主任を歴任。現在はフリーの教育コンサルタントとして、様々な民間企業アンバサダーや小学校研究会講師、執筆活動などを行っている。主著『個別最適な学びを実現するICTの使い方』『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』(ともに学陽書房)、共著に『知的障害特別支援学校のICTを活用した授業づくり』(ジアース教育新社)、『before&afterでわかる!研究主任の仕事アップデート』(明治図書出版)など。
聞き手 矢吹卓也(ぶっきー)
1993年岡山出身。認定NPO法人コクレオの森が運営する箕面こどもの森学園の低学年クラス担当スタッフ。 高校生のときに、クラスに馴染めず不登校になったことをきっかけに、コミュニケーションの在り方と個を尊重する教育に興味を持つ。大学卒業後、冒険教育のファシリテーターや児童相談所勤務を経て、オルタナティブスクール箕面こどもの森学園インターンシップを開始。2019年4月より現職。自己肯定感を土台に、自分も人も大切にしていける人を育む教育を探究中。 また、その他コクレオの森の事業として、対話とリーダーシップを学ぶ「ともにつくるためのリーダーシッププログラム」、地球にも人にもやさしいマルシェ「里山ロハス」、民主的に生きる人を育むための場づくりや学校づくりをサポートする「サステイナブルな学びプラットフォーム」、里山で発見・つくるを楽しむ親子クラス「森のアトリエ」などの運営に関わる。
進行 角野文宣(のぶ)さん 公立小学校教員 箕面こどもの森学園元保護者
日時:5月20日(土)20時~21時半
20:00- 開会のあいさつ・蓑手さんの紹介
20:10- 蓑手さんのお話・ぶっきー、のぶさんも交えて
20:45- グループトーク
21:00- 質問・感想など
21:25- クロージング