「ソーシャルバンク・コミュニティ」発足プロジェクト


これまでにいただいたご質問にお答えします!

2023年12月17日
ソーシャルバンク・コミュニティ(SBC)呼びかけ人の木村真樹(合同会社めぐる)です。

2023年11月8日から開始したクラウドファンディングによる発起人募集も、残り3日となりました! この間、活動報告を毎日更新し、これまでにご縁をいただいたみなさまお一人お一人に、できる限り心を込めて、本プロジェクトへの参加を呼びかけてきました。

そのプロセスでいただいたご質問と、ぼくの回答を以下に掲載させていただきます。改めて、まだ姿形もない「SBC」という構想に、“志金”や応援メッセージをお寄せいただき、感謝と覚悟の深まりを感じています。

本プロジェクトでは、発起人や応援団にすべての都道府県からのご登録をめざしていますが、2023年12月18日0時の時点で「青森県」「岩手県」「秋田県」「山形県」「福島県」「茨城県」「三重県」「鳥取県」「香川県」「沖縄県」の10県にお住まいの方のご登録が確認できていません。
残り3日、できる限りのお力添えをいただけますと幸いです。よろしくお願いします!



Q)SBCに参加する「金融機関」はどんな金融機関を想定しているか?
A)「地域の」社会課題解決に挑むソーシャルビジネスの支援がテーマなので、「地域の」金融機関、その中でも、信用金庫や信用組合、労働金庫などの「協同組織金融機関」が主な対象であると考えています。

Q)SBCの事業計画書はあるか? 成果やKPIは設定しているか?
A)発起人募集終了後、2024年から開催する「発足準備会」で検討していく予定です。

Q)SBCはめぐるやJPBVの取り組みと何が違うのか?
A)弊社の取り組みにご参加いただいているのは、ソーシャルビジネス支援に関心がある「個人」の地域金融関係者が多く、地域金融機関という「組織」の行動変容までは至ることができていないのが現状です。また、JPBVは「ソーシャルビジネス支援」だけがテーマでなく、「個人」の参加者も多いため、ソーシャルビジネス支援で組織にアプローチするには、SBCのような別の取り組みが必要だと考えました。

Q)プロジェクトページに記載のさまざまなオンラインの機会に、自分が所属する組織名があるが、誰のことか?
A)弊社が主催するオンラインイベントでは「対話」を重視し、Zoomのアウトブレイクアウトセッション機能を活用するなどして、グループワークをよく行っています。そのグループづくりの参考に、「呼ばれたい名前」と「ご所属」がわかるように、お名前の変更を原則お願いしています。プロジェクトページでは、その変更に応じてくださった方のご所属を記載しています。

Q)呼びかけ人メッセージに「期待しています」とあるが、当事者感がないのではないか?
A)木村個人の力ではこの20年、変えることができなかったからこそのSBCだと思っています。今回の言い出しっぺであるぼくに、「一緒にやろう!」と応じてくれた呼びかけ人のみなさんには、大変勇気づけられています。発起人や応援団のみなさまも含め、これから一緒に挑戦していけることは楽しみでしかありません。

Q)「発起人」とは何か?
A)SBC発足を応援する「寄付者」のことです。求められる役割や責任等は特にありません。

Q)「発起人」として参加することで、社会や自分の組織にとってどんなよいことがあるか?
A)地域の社会課題解決は「地域」のことなので、「地域の人」にとっては自分も関係することです。そのため、力を貸す理由はあると考えています。
一方、どんな大きな組織でも、ひとつの組織で社会課題は解決できず、「地域総動員」で挑む必要がありますが、その時に「地域金融機関」の力が借りられないかと思っています。金融機関はお金を融通するプロセスを通して、預金者や融資先などとのつながりをつくっています。そのネットワークを借りられるかが、これからの地域の社会課題解決には欠かせないと考えています。
例えば、プロジェクトページでご紹介した京都信用金庫のプレスリリースには、「金庫のネットワークを活かして、地域にお住まいの皆様や、地域の事業者様などの中にプロジェクトの共感者・協力者を増やす活動を行い、地域のソーシャルマインドを高めることに取り組んでいきます。」と書いてあります。そのネットワークが万単位の数になるのが、地域金融機関の魅力であり、可能性だと感じています。

Q)SBCが上手くいった世界では何が起きていると思うか?
A)地域の社会課題解決は「モグラたたき」のような側面があると感じています。これからどんなモグラ(社会課題)が地域で顔を出すかはわかりませんが、SBCを通してその解決(モグラたたき)に挑み続けられる(コインを入れ続けられる)仕組みだけは各地に残したいと考えています。

現在の支援金額 3,365,000 円

支援者 325人

残り時間 終了

本プロジェクトは、ログインしてお気に入り追加や支援をすると、「活動報告」更新時に通知メールが届きます。
また、支援者による支援の申し込みが完了した時点で、凸と凹登録先が支援金の提供を受ける契約が成立するものとします。


5,000 円

163 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(小/テキスト)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)

10,000 円

142 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(小/テキスト)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)
(4) ドイツ訪問調査発起人限定報告会当日資料&レポート送付

25,000 円

5 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(小/テキスト)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)
(4) ドイツ訪問調査発起人限定報告会当日資料&レポート送付
(5) ドイツ訪問調査発起人限定報告会ご招待(24年5月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)

50,000 円

10 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(小/テキスト)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)
(4) ドイツ訪問調査発起人限定報告会当日資料&レポート送付
(5) ドイツ訪問調査発起人限定報告会ご招待(24年5月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)
(6) 呼びかけ人・榊田隆之&高橋一朗発起人限定講演会ご招待(24年7月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)

100,000 円

5 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(中/ロゴ可)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)
(4) ドイツ訪問調査発起人限定報告会当日資料&レポート送付
(5) ドイツ訪問調査発起人限定報告会ご招待(24年5月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)
(6) 呼びかけ人・榊田隆之&高橋一朗発起人限定講演会ご招待(24年7月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)

200,000 円

0 人

配送方法:メール

(1) 活動報告メール送信
(2) SBCサイト名前掲載(大/ロゴ可)
(3) SBC発起人証送付(PDFファイル)
(4) ドイツ訪問調査発起人限定報告会当日資料&レポート送付
(5) ドイツ訪問調査発起人限定報告会ご招待(24年5月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)
(6) 呼びかけ人・榊田隆之&高橋一朗発起人限定講演会ご招待(24年7月開催予定/オンライン・アーカイブ配信あり)