事務局長の熊田です。
11月も中旬になり、朝晩は冷え込む日もありますね。
先月はNHKの「クローズアップ現代」で、ぎふメディアコスモスの岐阜市立中央図書館が取り上げられました。その中で「おとなの夜学」にも触れていただきました。ちらっと映っていたのは昨年度の発酵をテーマにしたときのものでしたが、今年度もぜひ観覧して頂きたい講座が揃っております。
9月の講座は終了、11月の出張講座は満席なのですが、12月、1月もあります!
★12月10日(水) 開催★
【第57夜】ここが変だよギフシティ
世界から見た岐阜市暮らしのウラオモテ
「77か国」これは、岐阜市在住の外国人の国籍数です。また、人口では1990年ごろと比較すると約3倍の、1万人超の外国人市民がいます。インバウンド観光誘客にも力を入れている岐阜市ですが、外国人から見た岐阜市ってどんな街?という素朴な疑問から、暮らしてわかったあれこれなど、多国籍な視点から岐阜市を紐解くトークセッション。おたがいの文化や考え方を知ることは、みんなの豊かなギフシライフに繋がるはず!
ゲスト:岐阜市在住の外国人市民のみなさん
アンドラ グロス さん(ルーマニア)
ロイ ツシャール カンティ さん(バングラデシュ)
服部 たお さん(ベトナム)
申し込みはこちらから
https://otonanoyagaku.net/programs/684a96d4421aa90001d4992b
★2026年1月28日(水) 開催★
【第58夜】黒野城研究家×チーム酷道
黒野の歩き方A面からB面まで
廃城後、語り継がれず埋もれていた「黒野城」の資料を発掘し、展示やガイドなどを行う「黒野城と加藤貞泰公研究会」。黒野のシビックプライドを育み、岐阜市内外からの観光客を呼ぼうと2010年から活動しています。黒野は市内でもまちづくりが盛んな地域のひとつです。また、この地に注目する人物が道マニアで有名なチーム酷道のよごれんさん。彼の視点から見た黒野とは?黒野城周辺のA面トークとマニアックなB面トークで黒野を深掘りします。
河口 耕三(かわぐち・こうぞう)
黒野城と加藤貞泰公研究会会長
岐阜市黒野生まれ。2010年黒野城と加藤貞泰公研究会発足時から参画。黒野城や城主の歴史を調査研究し会報誌や展示等で発表することで、未来へ繋げる活動を行う。2017年会長就任、現在に至る。研究会としては2013年に岐阜市景観賞(まちづくり活動部門)を受賞。精力的な活動を続けている。
よごれん【チーム酷道】
TEAM酷道主宰
文春オンラインで執筆中のほか「知られざる日本の秘境」「レトロピア岐阜」「酷道大百科」など多数の著書で話題を呼ぶ。岐阜県を中心に変わった風景や街、建物などを巡り、発信している。
申し込み受け付けは12月28日 9時~
9月に開催の【第55夜】続 その時、岐阜が動いたは
Youtubeにて収録動画を公開中です。こちらもぜひご覧ください!