ソーシャルバンク・コミュニティ(SBC)呼びかけ人の木村真樹(
合同会社めぐる)です。
プロジェクトページにある通り、SBCでは「ソーシャルバンカー」の育成に取り組みたいと考えています。これまでの「活動報告」でも、
「認定ファンドレイザー必修研修」のような取り組みや、
大学との連携を模索したいと記載してきました。
もうひとつ、金融機関役職員の育成事例としてご紹介したいのが、
JPBVリーダーシッププログラム「SHIFT」です。SBC発足応援団の
江上広行さんや
山口省蔵さん、
清水菜保子さんたちが事務局を務めています。
SHIFTには、ぼく自身も2021年4月から2023年6月までの2年3か月間参加し、内省と対話を繰り返してきたことが、「SBC発足プロジェクト」の立ち上げにもつながりました。その経験から、ぼくも含めたSHIFT参加者に起こっている変化を可視化したいと思い、
参加者へのアンケート調査を企画し、ご協力させていただきました。
SHIFT参加者へのアンケート抜粋(2023年3月実施)
その調査結果の統計データも巻末の資料として掲載される、『頭がいいだけの銀行員はもういらない』という書籍が、2024年2月に出版されます。この出版を機に、未来の金融とそれを担うリーダーのあり方について全国のバンカーたちと対話する、全国巡業プロジェクトの運営費を募るクラウドファンディングも実施しています。
「さよなら、頭がいいだけの銀行員」全国巡業プロジェクトの2024年開催日程
ぼくも名古屋での対話をサポートさせていただく予定です。ぜひ
プロジェクトページをご覧いただき、できる限りの応援いただけるとうれしいです。SBC発足プロジェクトともども、よろしくお願いします!